遺言とエンディングノート
誰にでも等しく必ず訪れるのが最期の時です
「エンディングノート」は自分らしい最後を迎えるにあたって
過去を振り返りながらこの先をどのようにしていきたいか綴っていくものですが、
法的強制力は生じません。
ただ、自分が意思表示をできなくなった時に、
残された家族が迷ったときの道しるべとなります。
残された家族が「あの時どうしたらよかったのだろう?
どうして欲しかったのだろう?」と後々まで続く後悔を避けることができます。
自分の意志を残しておけばその時が訪れても、ノートを見れば貴方がしてほしいことが伝わるので安心です。
「遺言書」は死後についての希望を記すことができ、その内容に法的強制力が生じます。
遺言書は大きく分けて自筆証書で作成する方法と
公証人関与のもと公正証書で作成する二つの方法があります。
自筆証書はいつでも誰でも簡単に作成することができますが、
正式な方式を知らず不備で遺言が無効になるケースがあります。
公正証書の場合、作成手数料がかかりますが、
家庭裁判所での検認の必要はなくすぐに遺言の執行に取り掛かれるのでおすすめです。
公正証書遺言についてのご相談もお受けいたします。
あなたの思いを家族に伝える「幸せノート」とタイトルのついたエンディングノートを無料でプレゼント致します。
たとえば遺影の写真はこの写真が良い💛とかあなたの思いを家族に伝えてみませんか?
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ー行政書士 神森事務所ー 電話番号:0949-52-7033 (平日9:00-17:00)